【火山の影響について】
今回トンガ王国(https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/tonga/index.html)にて火山噴火がありました。 これら火山から発せられる火山灰はガラスなどのトゲトゲした細かな物質が入っています。
(引用 NHK https://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005301426_00000)
日本でも雲仙普賢岳、桜島、浅間山などで昨今噴火が起きています。 これらの火山灰は成層圏まで達することもあり、風に乗り日本に降り注ぎます。 これと似た状況は黄砂やpm2.5などもあります。
これらにより発生するスキースノーボードへの影響は、急激な減速や春に怒る滑りにくさなどが想定されます。
ある時は新しい雪が降った際に滑りにくさが発生することがあります。
これらは空気中の汚れを吸った雪が落ちるため綺麗に見える雪も様々な汚れを含んでいます。
一昨年はマイクロプラスチックが初観測されました。
これらの状態は、サンドペーパーの上をすべるような状態になることから、
・滑走面への細かな傷=毛羽立ち(滑走面が白くなる)
・滑りにくい状態
などになることも予測されます。
これらを100%滑りやすくすることは出来ませんが、大幅に滑走性をあげることが出来るのが
「黄砂春用ワックス」雪虎と「悪雪用」黒固形です。
これら2つのワックスはそれぞれマイナス8度マイナス10度以上を設定していますが、ほぼ全ての雪で使用可能です。
冬のセット、極やZ、ZERO、イチバンで抵抗を感じた際はこれらを併用または切り替えて仕様していただけると滑走性が向上しますのでお試しくださいませ。
また、滑走面の毛羽立ちはポリエチレンホットワックススーパー無双・無双で解決可能です。
皆様お気をけて滑走を楽しんでくださいませ。
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