フッ素不使用のスキースノーボード用国産日本製ワックスメーカー

2023FISファーイーストカップ支援のお知らせ「チームレスキューカップ」

スキーアルペン競技の世界大会ファーイーストカップ2023第一戦が北海道阿寒湖半スキー場ウタラにて開催されます。
ファーイーストカップはワールドカップの下位カテゴリーの大会で、世界のトップ選手が集う登竜門的大会です。
2020年よりコロナの影響により日本での大会開催がストップし、日本の選手たちはFIS(世界大会)でのポイントを取ることが出来ず、上の大会を目指すことが非常に困難になっていました。

この度、久々に開催される日本におけるファーイーストカップをチームレスキューグループとして支援させていただきます。
今回はフラッグ、スタートゲート、エリアボードなども制作していただき一部の大会をチームレスキューカップとして他のスポンサー様と共に大会を支援させていただきます。

また、現在12月10日から日本中を回っているレスキューワックスのサービスカー、#レスキューワックスキャラバン のキャラバンカーも21日頃より現地入りを予定しております。

レスキューワックスとレース

チームレスキューワックス(兵庫県・白馬村)は競技のために作りはじめたのがきっかけのワックスメーカーです。
17年目になる今年はセルロースナノファイバーELLEX-P(大王製紙)の採用や海外スキーメーカーへのワックスベース提供開始(新素材滑走面)、レンタル、スキー場、パトロールやスクールとの連携によるお客様満足度向上対策などに力を入れています。
永年チームレスキューワックスの世界テストをお願いしていた川村清司氏がアルペンヘッドコーチに就任されました。
スキーでは世界大会や海外戦での実績もあり多くのお客様が利用されています。
元々、フッ素を使ったワックスも開発しておりましたが、7年前よりフッ素全廃し、石油系パラフィンも使用しない天然由来の素材を中心としたワックス開発をおこなっています。
現在のRESCUE ZEROやZ、雪虎などフッ素を超える滑走性をもち、スーパー無双と共に使用することで最高の性能、利便性を発揮します。
スノーボードでは住永翔吾が2023年1月に野ースアメリカンカップ優勝、サポート選手の多くがナショナルチームに入っています。
モーグルでは古くからオリンピック選手が使用しており、スロープスタイル、ハーフパイプ、クロスなどでも世界で活躍する選手が使っています。
2022年よりさらに多くの情報採りのため、自衛隊やクロスカントリー競技でもさまざまなテストを行っています。

持続可能なウインタースポーツを

競技をもっと身近にする。安価で質の高い製品は選手としてかかる経費を抑える上、ワックスにかかる時間を短縮することで体づくり、技術向上、メンタルケアの時間を提供します。
環境ホルモンに該当する素材を使わないことで最大限安全なワックスづくりで脱炭素や持続可能なウインタースポーツ社会を作ります。

玉鋼を打つ

スキー技術の礎となる体のプロとして世界で戦うスキー技術に必要な体の仕組み、使い方を教えます。日本刀に例えるとスキー選手は武士、技術を教えるコーチが刀匠だとすれば私たちは玉鋼を作る職人です。
体の基礎を鍛えるプロとして、人の内なるパワーを使い限界性能を高めるレストーショントレーニングを指導します。

ウインタースポーツでプロ意識を持つ

ウインタースポーツ選手が世界で戦うために、アイルージャパンではインターネットを利用してスポーツ選手のマネジメントを支援しています。人ができない経験を多くの人に伝えることで継続的に選手活動ができ、選手の価値を高めることのお手伝いをしています。
チームレスキューワックスの総代理店として販売からアフターサービス、チューンナップ、撮影、選手契約、#レスキューワックスキャラバン 等の全てを対応しています。

 

全国の人と人を結ぶ#レスキューワックスキャラバンは、「もっと楽に、もっと楽しく」をテーマに活動しています。SNSを通じてたくさんの方にスキースノーボードの楽しさを伝えています。

大会中はその場でワックスの施工もできるキャラバンカーがうかがいます。
試してみたい方、ワックスについての質問、チューンナップ施工など皆様の困ったことをぶつけてみてください。


チームレスキューワックスのことを知りたい方、試してみたい方がいらっしゃいましたらお声かけお問合せください。
お問合せは
080-9456-5523
担当山田まで

現在ニセコにてキャラバンカーが活動しています。

【今回の支援について】
チームレスキュートレーニングジム
チームレスキュー合同会社(製造)
アイルージャパン合同会社(販売会社)
3社のチームレスキューとして支援させていただきます。

Facebookコメント